蓄電池の現場調査　電気編

蓄電池を設置した場合、電力の契約内容によっては、ブレーカーが落ちてしまう場合がございます。

既存のブレーカーのアンペア数・電力のご契約プランを第一種電気工事士の職人が、お客様にヒヤリングをさせていただき、太陽光を設置してもブレーカーが落ちて、お家が停電にならないように、現場調査をいたします。

しかし、販売店によっては、ブレーカーすら調査をしない場合もございます。その場合、蓄電池を設置後、ブレーカーが落ちてしまうと、お客様がご自身でアンペア変更をさせられてしまいますので、ご注意くださいませ。

アンペア数を上げる場合は、建装が手続きをいたしますので、お客様は何もすることはございません。（ただし、東北電力からのお客様の確認のお電話がある場合は、お電話での受け応えのみございます）ご安心くださいませ。又、電線の変圧が必要な時も、建装の第一種電気工事士の職人が出来ますので、全ての電気工事を建装の職人がいたします。

ケーブルを通す場合、分電盤（ブレーカー）の近い場所の点検口からいたします。

但し、ツーバイフォー住宅のように、ケーブルや配線を通せない場合もございます。その場合、床下から通すので、床下点検口の確認をいたします。

しかし、天井裏、床下からケーブルや配線を通してしまうと、お家の気流に影響がでる場合もあるので、ウレタン処理が必要か、ウレタン処理をしてはいけないかを確認いたします。

しかし、この確認は、プラント工場等、又は、大手ハウスメーカーの仕事の経験者である、第一種電気工事士しか出来る事は難しいと言われるくらい、熟練の経験が必要です。

社会問題にもなりましたが、経験の浅いものが、天井裏に穴を開けたり、床下に穴を開けたりしてしまい、お家の気流を変えてしまい、結露で悩まされた等、大変なことになってしまいます。

建装は、屋根裏や床下は、第一種電気工事士が工事をいたしますので、安心してお任せいただいております。

蓄電池を設置する場合、東北電力に変更申請をいたします。

その中に、エコキュートやIHを設置している場合、エコキュートとIHの情報を書かなくてはなりません。

エコキュートやIHの設置をしていても、設置無しと申請する販売店も多いのですが、建装は、第一種電気工事士がエコキュートとIHの情報を確認と同時に、現在、故障が無いかを建装で設置をしていなくても点検いたします。

お客様から好評をいただいております。